映画(1)
2018年 01月 10日
今日は紆余曲折
「花筐」 ハナガタミと読みます
ジムへギリギリ滑り込もうとしたらなんと、駐車場が満杯!
近くのスーパーに停めようとしてるうちに始まりの時間も過ぎて…
もう…諦めて帰ることに💧
ツルツル道路飛ばして行ったのに〜〜
さて家に帰ってきて、そうだ美容室に行かなきゃ!
と先ずは腹ごしらえ…
食べながら、美容室の後映画も行けるかもとチェックしてると…
午後1回しかやってない観たい映画が。
しかも169分あるやつ
明日も明後日も午後は予定ありだから、これはもう今日行くしかない!
と、観に行ったのがこれ
大林宣彦監督がデビュー作前に書き上げていたという幻の脚本の映画化です。
原作は檀一雄さん。
三島由紀夫さんがこの作品を読んで小説家を志したという作品だそうです。
舞台は1941年、大平洋戦争が始まる前の佐賀県唐津市
アムステルダムに住む親元を離れ叔母(常盤貴子)の元に身を寄せる17歳の青年(窪塚俊介)と激しい個性の友人達。戦争というものの元に自分の命もままならない若者達の青春群像劇です。
時代を反映する古びた景観や言葉使いや服装や、常にまとわりつき感じさせる戦争の背景。
大林監督の独特の映像の切り口が好きです。
前に大林宣彦監督の作品を観たのは3年前くらい。
「野のなななのか」という北海道は芦別市を舞台に作られた作品でした。
あの映画も長かったなー
そしてやはり圧倒的な個性を持った映像でありました。
「花筐」は大林宣彦監督が余命宣告を受けてから作られた作品です。
2012年に長岡の花火大会を舞台にした「この空の花」から始まり、「野のなななのか」と今回の「花筐」で"戦争三部作"と呼ばれています。
大林宣彦監督、戦争の記憶を絶やさない気持ちが強い意志となってるのでしょうねきっと
大好きだった尾道三部作もまた観たいな!
by Obi-runomuyo | 2018-01-10 21:08 | Comments(2)
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jan113fuzi at 2018-01-10 22:21
こんばんは
【筐】この漢字なにかに使ってあったなー
と思い検索…
【花筐】と書いて ハナガタミ とも ハナカゴとも読む でした
何かの本に使ってあった のでした
うーん これは本を読むか映画を見るしか想像できないねー
【筐】この漢字なにかに使ってあったなー
と思い検索…
【花筐】と書いて ハナガタミ とも ハナカゴとも読む でした
何かの本に使ってあった のでした
うーん これは本を読むか映画を見るしか想像できないねー
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Obi-runomuyo at 2018-01-11 20:42
>はりねずみ様
読めない漢字沢山あります。
覚えられませんよ〜💦
私はおそらく、昔の本を読むのに時間がかかるので、映画見てわかった気にしてしまおうと思います(笑)
大林監督作品なので興味持ったという方が正しいかも〜
昭和初期の題材なのになかなか際どい表現結構あったかもです。お時間ある時に是非!
読めない漢字沢山あります。
覚えられませんよ〜💦
私はおそらく、昔の本を読むのに時間がかかるので、映画見てわかった気にしてしまおうと思います(笑)
大林監督作品なので興味持ったという方が正しいかも〜
昭和初期の題材なのになかなか際どい表現結構あったかもです。お時間ある時に是非!