映画へGO(17)   

今日はチャン・イーモウ監督映画
「妻への家路」を観てきましたよ。
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文化大革命の最中、収容された夫を待つ妻。
20年ぶりに解放された夫は妻の元へ帰るのですが、妻は心労のあまり、夫の記憶だけが失われてしまう記憶障害となってました。
夫は別人として隣人として暮らしながら、妻に尽くすのですが妻の記憶が戻る様子はありません。
夫を夫と認識せず、夫を待ち続ける妻の様子が切ないです。

この映画は私のツボだから泣けちゃうだろうなと思っていたら、案の定でした。007.gif

そもそも、チャン・イーモウ監督作品にはいつもやられます。
紅いコーリャン、あの子を探して、初恋のきた道…などなど
印象に残る中国映画は彼のものばかりです。
今回主演の女優、コン・リーさんも私がわかる数少ない中国の女優さんの一人です。

中国の文化大革命は何故か気にかかる歴史であります。
終結したのが1977年。
自分が呑気に高校生活を送っていた頃に、中国ではそんな理不尽な政治の元悲惨な生活をしていたなんて、実はその頃には何の興味もなくて、学校の授業でやっていたかどうかの記憶すらありません。
でも少し大人になった時に、中国の文化大革命は昔のことではないという当たり前の事に気がついて、人は生まれた場所、住んでる場所の違いで同じ時代に生を受けたものでもこんなにも違いがあるんだななんて思った事を覚えております。

私はやっぱり、平等な世界が一番だな!
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by Obi-runomuyo | 2015-04-22 22:49 | Comments(2)

Commented by jan113fuzi at 2015-04-23 22:03
こんばんは
この映画見てみたいですねー

昔、八路軍の事を書いた小説を読んで
中国の歴史を垣間見た気がしました
もう一度読みたいと思ってるけど
題名も思い出せないんです(-_-;)
Commented by Obi-runomuyo at 2015-04-23 23:03
>fuziさま
題名思い出せないもの沢山あります。
最近は読んだ本や見た映画は手帳に書いておくようにしてますが、若い頃はそんな必要みじんも感じてませんでした(>_<)

今回の映画、我がオットさんも見たとのことでしたが、もっと文革の描写が欲しかったと物足りないようでした。
みる視点の違いかしら(^_^;)

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