思ってた以上に
2014年 11月 21日
今日はまた、若き友人 Iちゃんとお出かけ。
「本郷新 記念 札幌彫刻美術館」というところに行ってきました。
宮の森の住宅街にあります。
今「セブン•ストーリーズ」と題して、北海道を拠点に立体表現を手がける7人の作家さんの作品を展示しております。
Iちゃんが大好きな作家さん経塚真代さんの作品を見にきました。
こんな感じで展示してありました。
近くで見ると
こんな感じ。
他の方々の作品も想像力の膨らむものがありました。
300円の観覧料で隣接している本郷新記念館へも入れます。
こちらはアトリエとして使っていた家をそのまま記念館として開放したとのことです。
本郷新さんという彫刻家さんについてはあまりよく知りませんでした。
チケットです。
あれ?なんだか見たことのあるブロンズ像だわ(O_O)
そうです、このブロンズ像は大通公園にあります。
あれあれ!
この方の作品はあちらこちらでお目にかかっているのです。
本郷新さん(1905〜1980)
戦後日本を代表する札幌生まれの彫刻家で、東京高等工芸学校で彫刻を学ぶ一方、高村光太郎に師事し、ロダンをはじめとする西洋近代彫刻の影響を受け…云々。
立命館大学に設置されている『わだつみのこえ』(日本平和文化賞受賞)
広島平和記念公園に設置されている『嵐の中の母子像』
などなど。見にくいですがパンフの写真です↑
こちらの記念館にはそれら沢山のブロンズ像を作る過程の石膏像が設置されておりました。力強く躍動感のある、本当に大きな作品が多くて迫力がありました。
感動しましたよ。(写真が撮れないのが残念)
先ほどのチケットの像は『泉の像』といい大通公園西3丁目にあります。
なんと、今話題のドラマ「マッサン」のモデル竹鶴政孝さんが、この大通公園には象徴となる像が必要だ、と本郷氏に依頼してこの像が作られたという経緯があったのだそうです。
札幌に長く住んでいますが知らないことが沢山あって恥ずかしいですね。
とにかく、こちらに来ようとした動機はともあれ思いのほか感動がいっぱいで、ラッキーでありました。ありがたや
「本郷新 記念 札幌彫刻美術館」というところに行ってきました。
宮の森の住宅街にあります。
今「セブン•ストーリーズ」と題して、北海道を拠点に立体表現を手がける7人の作家さんの作品を展示しております。
Iちゃんが大好きな作家さん経塚真代さんの作品を見にきました。
こんな感じで展示してありました。
近くで見ると
こんな感じ。
他の方々の作品も想像力の膨らむものがありました。
300円の観覧料で隣接している本郷新記念館へも入れます。
こちらはアトリエとして使っていた家をそのまま記念館として開放したとのことです。
本郷新さんという彫刻家さんについてはあまりよく知りませんでした。
チケットです。
あれ?なんだか見たことのあるブロンズ像だわ(O_O)
そうです、このブロンズ像は大通公園にあります。
あれあれ!
この方の作品はあちらこちらでお目にかかっているのです。
本郷新さん(1905〜1980)
戦後日本を代表する札幌生まれの彫刻家で、東京高等工芸学校で彫刻を学ぶ一方、高村光太郎に師事し、ロダンをはじめとする西洋近代彫刻の影響を受け…云々。
立命館大学に設置されている『わだつみのこえ』(日本平和文化賞受賞)
広島平和記念公園に設置されている『嵐の中の母子像』
などなど。見にくいですがパンフの写真です↑
こちらの記念館にはそれら沢山のブロンズ像を作る過程の石膏像が設置されておりました。力強く躍動感のある、本当に大きな作品が多くて迫力がありました。
感動しましたよ。(写真が撮れないのが残念)
先ほどのチケットの像は『泉の像』といい大通公園西3丁目にあります。
なんと、今話題のドラマ「マッサン」のモデル竹鶴政孝さんが、この大通公園には象徴となる像が必要だ、と本郷氏に依頼してこの像が作られたという経緯があったのだそうです。
札幌に長く住んでいますが知らないことが沢山あって恥ずかしいですね。
とにかく、こちらに来ようとした動機はともあれ思いのほか感動がいっぱいで、ラッキーでありました。ありがたや
by Obi-runomuyo | 2014-11-21 21:46 | Comments(4)
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ぽん吉
at 2014-11-22 12:38
x
経塚真代さんて素朴な色合いが懐かしい感じがしますね。
たくさんの若い作家さんが生まれてますね(^^)
大通公園の彫刻、本郷新さんと言う方だったのね(知らんかった)
マッサンともそんな関係があったのね。
高村光太郎って詩人としてあまりにも有名だけど、お父さん(光雲)は偉大な彫刻家だし、彫刻や絵も先生クラスの腕前だったんだね。(これも知らんかったわ~)
とっても勉強になりました(^^)
たくさんの若い作家さんが生まれてますね(^^)
大通公園の彫刻、本郷新さんと言う方だったのね(知らんかった)
マッサンともそんな関係があったのね。
高村光太郎って詩人としてあまりにも有名だけど、お父さん(光雲)は偉大な彫刻家だし、彫刻や絵も先生クラスの腕前だったんだね。(これも知らんかったわ~)
とっても勉強になりました(^^)
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jan113fuzi at 2014-11-22 23:08
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Obi-runomuyo at 2014-11-24 19:46
>ぽん吉さま
高村光太郎さん、詩人のイメージがいっぱいすぎますよね。
道程とか教科書にも出てる
すっかり忘れてたけど、十和田湖の乙女の像は高村光太郎さんの作品だったね
今回知ったのは、光太郎と書いて「みつたろう」と本名は読むのだということ(~o~)
高村光太郎さん、詩人のイメージがいっぱいすぎますよね。
道程とか教科書にも出てる
すっかり忘れてたけど、十和田湖の乙女の像は高村光太郎さんの作品だったね
今回知ったのは、光太郎と書いて「みつたろう」と本名は読むのだということ(~o~)
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Obi-runomuyo at 2014-11-24 19:55
>fuziさま
「嵐の中の母子像」の石膏像は迫力がありました。
子供を抱きかかえる手、子供を支える手がすごく大きく表されているような気がして、母が子を思う必死さが伝わってきました。
経塚さんの人形の展示には「椅子とりゲーム。なぜだかいつも座れない。顔の見えないお友達。」と書かれてありましたよ。
「嵐の中の母子像」の石膏像は迫力がありました。
子供を抱きかかえる手、子供を支える手がすごく大きく表されているような気がして、母が子を思う必死さが伝わってきました。
経塚さんの人形の展示には「椅子とりゲーム。なぜだかいつも座れない。顔の見えないお友達。」と書かれてありましたよ。