人気ブログランキング | 話題のタグを見る

映画へGO(36)   

街に用事ありましたので映画をば。
観てきたのはこれ
映画へGO(36)_a0309389_21020655.jpg

ふたつの名前を持つ少年

8歳のユダヤ人の少年が、家族と離れ一人、ナチスドイツから逃げきったお話です。
実話だそうです。
ユダヤ人であることを隠し、ポーランド人として名前を偽り、嘘の過去を身につけて、ポーランド人の手を借りながら逃げる様子がハラハラします。

第二次世界大戦。
恐ろしい戦争。
それぞれの国にみな悲しい物語があります。
そんな中でもユダヤ人の虐殺はとても酷い話ですよね。

こんなに文化が発達した時代なのに、
未だに戦争してる国がある。
そして、もしかしたら
もしかしたら
日本もそんな戦争に巻き込まれてしまうかもしれないなんて。

子供達の未来にそんな辛いことが降りかかりませんように。

by Obi-runomuyo | 2015-10-05 20:48 | Comments(4)

Commented by はりねずみ at 2015-10-05 21:39 x
こんばんは
これも 書評?(映画はなんていうのかしら)
で読んだわ 
子供や孫たちがこんな時代を過ごすようにならなければいいね
戦争の事しか知らずに育つ子供たち...
悲しすぎます
Commented by ぽん吉 at 2015-10-06 18:00 x
安保法制の件もあるし、最近の日本もわからなくなりましたねぇ。
戦争経験者が少なくなって実感がなくなってきてるのでしょうか。。。

戦争を回避する事に力を注いでもいらいたい・・・特に政治家には・・・(願)
Commented by Obi-runomuyo at 2015-10-06 22:55
>はりねずみ様
この映画の邦題は「ふたつの顔を持つ少年」
原題は「RUN BOY RUN」
原作もあって「走れ、走って逃げろ」(岩波書店刊)です。
ポーランドで作られたと思っていたら、制作はドイツ・フランスでした。
ドイツは自国の過ちをちゃんと見据える国にちゃんとなってるんだなと思います。

そうですね、戦争のことしか知らない子供たちがこの地救上にまだまだいるのが悲しい。
せめて日本はそんな国になってほしくないですね
Commented by Obi-runomuyo at 2015-10-06 22:58
>ぽん吉様
私も今回の安保法制には疑問だらけです。
沢山の国民がこれまで以上に声を上げているのに、ぜんぜん反映されない。
政治家は「素人に何がわかる?」って思ってるのかもしれないけど、それこそ方向を見失う独裁政治になってしまうのではと恐ろしいです。

<< どーりーちゃん イベントに参加してきましたよ >>